藤岡市藤岡の諏訪神社の2回目。
(1回目は「藤岡市藤岡・諏訪神社」参照)

藤岡諏訪神社には三井越後屋から奉納された2座の宮神輿がある。

諏訪様(写真右)と八坂様(同左)と呼ばれる神輿は2基一対となっている。安永9年(1780年)に江戸人形町長谷川通りの大仏師であった安岡良運、安岡忠五郎により製作され諏訪神社に奉納されたといわれている。
平成27年(2015年)に諏訪様、同28年(2016年)に八坂様が修理(平成の大修理)され江戸期の輝きを取り戻した。夏の藤岡まつりでその勇姿を見ることができる。
ところで、神輿庫の前にある藤岡市の説明板、内容間違ってるよ。恥ずかしいぞ。


境内末社の大国神社。


境内末社の八坂神社。



境内末社の天満宮。

天満宮だけあって、合格祈願の絵馬が多数奉納されている。

社殿後ろに鎮座する境内末社。左から三峯社、阿夫利社、豊受社、稲荷社。

さざれ石。岐阜県揖斐川町春日の産出で、平成28年(2016年)の奉納。


境内の池に架かる橋は諏訪橋。池中には水天宮が鎮座する。

境内奥に高山社の創設者・高山長五郎功徳碑と2代目社長・町田菊次郎の頌徳碑が建っている。両碑とも平成26年(2014年)に藤岡市の重文に指定されている。
ここは諏訪神社北古墳の墳丘上になる。諏訪神社北古墳については別記事にて紹介予定。

高山長五郎功徳碑。養蚕法「清温育」を考案し、高山社にて後進の育成に尽力した長五郎の功徳を伝えるため明治24年(1891年)に建立された。

町田菊次郎頌徳碑。高山長五郎の後を継ぎ高山社2代目社長となり、清温育の普及に務めた。頌徳碑は昭和13年(1938年)の建立されている。
高山長五郎、町田菊次郎に関しては、記事も多数あるので「高山長五郎」「町田菊次郎」でブログ内検索をしてもらえれば出てきます。
次回は「諏訪古墳」と「諏訪神社北古墳」を紹介する。
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