太田市新田村田町の金珠山宝蔵寺。

宝蔵寺は至徳3年(1386年)に頼覚法印が開山したと伝わる。開基は村田氏とされる。村田氏は岩松時兼の庶長子・頼兼を祖とする岩松氏系の一族。享保11年(1726年)に中興されている。
なお開基については大舘氏明とする説もある。大舘氏明は興国3年/康元2年(1342年)に伊予国(愛媛県)世田にて討死しているので、大舘氏明が開基の場合の宝蔵寺創建は、正慶2年(1333年)もしくは延元元年(1336年)としている。


本堂は平成17年(2005年)の建立。

境内の松。


鐘楼と梵鐘。

新旧のお堂が2つ並んでいる。詳細は不明。古い方は中を見ることができたが、仏像や仏具が置かれていた(安置しているという感じではなかった)。

宝塔や普門品供養塔など。普門品供養塔は法華経のうちの観音経を一定回数読誦した記念に建てる供養塔で、宝永4年(1707年)の銘がある。
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