太田市新田市野井町の宝珠山福蔵院勝光寺。

大正2年(1913年)に福蔵院と勝光寺が合併し福蔵院勝光寺となっている。この時は旧福蔵院地。大正4年(1915年)に旧勝光寺跡地(現在地)に移転している(合併・移転の経緯はもう少し複雑だが、簡略化して記載している)。通称は「福蔵院」。
旧勝光寺は貞治元年(1362年)足利鶏足寺の僧・猷助が住職に就いたとの記録が残る(これが創建かは不明)。旧福蔵院の由緒は不詳。


本堂は旧勝光寺のものを使っている。現在の本堂は再建されていると思われる。

本堂前の弘法大師像。昭和62年(1987年)の造立。


梵鐘は先の大戦時に供出。現在の梵鐘は昭和59年(1984年)の鋳造。


六地蔵と石仏・仏塔類。下の写真の右から2番目のお地蔵さまの頭部がすげ替えられている。事情により頭部が取れてしまったのだろう。ただ新しい頭部との組み合わせは、ちょっと不気味に見える。
本堂裏に福蔵院古墳があるのだが、すっかり失念しており見てこなかった。円墳で現在の規模は径11m・高さ2m。墳丘の周りに埴輪片などは認められず詳細は分かっていないが、その規模や周辺の古墳の状況などから、後期古墳に属すると考えられている。
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