太田市新田市町の神明宮。

市神明宮は寛文年間(1661~72年)の勧請と伝わる。当地は岡上景能による笠懸野の新田開発に伴い「市野井新田」となり、その時に勧請したとされる。その後、元禄15年(1702年)ころ「市村」として独立したと考えられている。明治42年(1909年)に八坂神社を合祀している。


お社は2つあり、手前が神明宮内宮、後ろが外宮。両宮とも内部はシンプル(写真は内宮)。

ご神木の切り株。ご神木は勧請時の植樹と伝承されているが、昭和57年(1982年)に倒木の危険性から伐採されている。


明治42年(1909年)に合祀された八坂神社。由緒などの詳細は不明。


本殿には見事な彫刻が施されている。


境内の薬師堂。これは神明宮の南側にあった輿留山浄光寺(廃寺)の施設。文化12年(1815年)銘の薬師如来坐像が安置されている。
新田市町神明宮は「市の神明さま」と通称されていることからも分かるように新田市町にある。当然だが、地図を確認しても新田市町内にある。しかし住所検索をすると、どうやっても新田市野井町の番地が出てくる。この番地でナビ設定をしたらたどり着けたので良かったのだが、どういうことなんだろう。
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