渋川市赤城町勝保沢の御手洗(みたらし)の大杉と雨乞いの池。

御手洗の大杉と雨乞いの池 (1)
御手洗の大杉は樹高25m、目通り2.9m、根元廻り4.6mで、樹齢は約300年と推定される。ここは御手洗の名の通り、勝保沢諏訪神社の禊ぎの場である池があったところになる。(諏訪神社は「渋川市赤城町勝保沢・諏訪神社」参照)

御手洗の大杉と雨乞いの池 (2)
雨乞いの池と呼ばれた池跡は鉄板で覆われている。この下が池(水場)になっているのかなどは分からない。昔は諏訪神社参拝の際にはこの池で身を清めた(手を洗う)といわれる。

ある夏の雨不足のときに梵天を捧げて「池替え」(水を入れ替えること)を行ったところ、やがて豪雨なったことから霊験の池とされた。以後、雨乞いの池と呼ばれるようになった。ちなみに梵天は仏教の世界観において、最高位の一つである梵天界の主とされる。