安中市松井田町人見の高林山天祐寺。

天祐寺 (1)
天祐寺は碓氷郷八幡庄人見村の堀込庄右衛門が一宇を建立したのが始まりとされる。慶長3年(1598年)に高厳鷲道和尚を招き高林山天祐寺と号している。

天祐寺 (2)
本堂には本尊の釈迦如来を安置する。また、嬬恋村の鎌原観音堂の本尊仏とまったく同一の阿弥陀如来が安置されているという(松井田町誌による)。ただ鎌原観音堂の本尊は、観音堂の名が示すとおり「十一面観音」である。

天祐寺 (3)
本堂の扁額は「高臥」(こうが)。意味は俗世間を離れ、志を高く持って山野などでひそかに暮らすこと。

天祐寺 (4)
本堂前の慈母観音像。平成5年(1993年)の造立。

天祐寺 (5)
六地蔵は平成6年(1994年)の造立。

天祐寺 (6)
小坊主さんの石像。この木魚に寄りかかり居眠りするタイプは多い。

天祐寺 (7)
境内の隅に遊具があった。滑り台の他、雲梯とシーソー。いずれも年季が入っているように見える。お寺や神社が子どもたちの遊び場となっていた時代はけっこう前のイメージがある。最近はどうなのだろう?