安中市松井田町入山の三宝荒神社。

三宝荒神社 (1)
三宝荒神社は天正年間(1573~92年)に当地に移り住んだ佐藤監物が創建したと伝わる。以後、佐藤家が祀り続けてきたが、現在は入山地区(遠入、久保、竜馬、小柏)の氏神として祭事を行っている。

三宝荒神社 (2)
三宝荒神社 (3)
鳥居の扁額は「大荒神」。

三宝荒神社 (4)
佐藤家元祖天徳院350回遠忌の碑。

三宝荒神社 (5)
三宝荒神社 (6)
山の傾斜地に建っているため、境内は非常に狭い。社殿は昭和49年(1974年)の改修。併せて石段・石垣の改修も行われている。樹齢300年のご神木が損傷したため、伐採・売却した費用を充てたという。

三宝荒神社 (7)
これがご神木の切り株かな。

三宝荒神社 (8)
三宝荒神社 (9)
鳥の巣箱? 木祠じゃないと思う。

三宝荒神社のご祭神は火産霊神、奥津日子神、奥津比売神。奥津日子神、奥津比売神は竈(かまど)や屋敷、農業(稲作)の神々とされる。奥津は竈のおき火から来ている。竈の神に火の神(火産霊神)を加えて、仏神である三宝荒神に置き替えて祀ったものと思う。