高崎市綿貫町の普賢寺裏古墳。

普賢寺裏古墳 (1)
普賢寺裏古墳 (2)
普賢寺裏古墳は、全長77m、後円部径42m、後円部高さ6.2m、前方部幅約45m、前方部高さ3.4mを誇る、5世紀前半造営の前方後円墳。

でも、素人のオレが見ると、古墳とは分からない。木と雑草が生い茂った小山って感じ。整備されてないと、こんな感じなんだね。

普賢寺 (1)
普賢寺 (2)
普賢寺 (3)
普賢寺 (4)
この古墳は、その名の通り普賢寺の敷地内にあるため、調査はされていないようだ。埴輪が発見され、その特徴が不動山古墳より古いため、5世紀前半の造営となっている。
(不動山古墳は「高崎市綿貫町・不動山古墳」参照)

でも、その埴輪も行方不明だって言うので、推定の推定くらい。

多分、ここも私有地なんだろうから、県や市も固定資産税を取っておいて、整備・保存しろとは言えないよね。