佐波郡玉村町箱石の貫前神社。

箱石貫前神社 (1)
箱石貫前神社の創建年は不詳。往古、上野国一宮・貫前神社の分霊を勧請したと伝わる。「上野国神名帳」記載の「那波郡布留明神」は当社とされている。

箱石貫前神社 (2)
灯籠は大正12年(1923年)の奉納。立派な灯籠だが「危険です! 絶対に上らないでください!」と表示されていた。県内では平成30年(2018年)に灯籠に上っていた中学生が、崩れた灯籠の下敷きになり亡くなるという痛ましい事故もあったので、こういう注意喚起は良いことだと思う。

箱石貫前神社 (3)
箱石貫前神社 (4)
箱石貫前神社 (5)
拝殿前の狛犬は昭和11年(1936年)の奉納。拝殿は元文5年(1740年)建立との棟札が残っている。おそらく以前の拝殿で、現在の拝殿ではないと思う。

箱石貫前神社 (6)
本殿は18世紀中ころの建立とされる。

箱石貫前神社 (7)
箱石貫前神社 (8)
箱石貫前神社 (9)
箱石貫前神社 (10)
明治39年(1906年)に村内の稲荷神社、諏訪神社、浅間神社を合祀している。浅間神社は見当たらなかった。

箱石貫前神社 (11)
境内社・末社群。台座に乗っているのは八坂神社と思われる。他は不明。

箱石貫前神社 (12)
「征清軍㱴馬碑」という碑があった。日清戦争に従軍、亡くなった軍馬の供養碑だと思う。この辺りが当時馬の産出地だったとは聞いたことがない。まあ、古代は馬の一大産出地だったけど。ちなみに古墳から出土した馬形埴輪数は群馬県が全国1位だ。