佐波郡玉村町川井の遍照山東栄寺。

東栄寺 (1)
東栄寺の創建は不詳。当初は川井山東照寺と号していた。寛永19年(1642年)に豪海が天台宗に改宗、そのため豪海を中興の祖としている。また、寺号が徳川家康の神名(東照大権現)であることをはばかり、東栄寺と改めている。

東栄寺 (2)
本堂は天保年間(1830~44年)に焼失、弘化2年(1845年)に再建されている。現在の本堂は新しく見えるので、近年の再建のようだ。

東栄寺 (3)
二十二夜塔(如意輪観音、向かって右端)は延享4年(1745年)、青面金剛(右から3番目)は天保3年(1832年)の造立。溶岩の灯籠(左端)は天明3年(1783年)の浅間山大噴火の際のもの。この辺りの寺社には多い。

東栄寺 (4)
大黒天の石塔は文化12年(1815年)の造立。

東栄寺 (5)
庚申塔(左)と道祖神(右)。庚申塔は明和元年(1764年)、道祖神は寛政年間(1789~1801年)の造立。