佐波郡玉村町飯倉の飯玉神社。

飯倉飯玉神社 (1)
飯倉飯玉神社 (2)
飯倉飯玉神社は応仁年間(1467~69年)那波氏が堀口村(現在の伊勢崎市堀口町)の飯玉神社より分祀し創建。那波氏が領内に創建した99社のひとつ。天正18年(1590年)に那波氏が滅んだ後も、郷民が鎮守として祀り続けてきた。
(堀口飯玉神社は「那波総社 -堀口飯玉神社-」参照)

鳥居は平成5年(1993年)の建立。皇太子殿下(現天皇陛下)の御成婚記念とあった。

飯倉飯玉神社 (3)
飯倉飯玉神社 (4)
飯倉飯玉神社 (5)
拝殿は19世紀中ころ、本殿は18世紀中ころの建立とされる。本殿は覆屋内なので見られないけど。

飯倉飯玉神社 (6)
飯倉飯玉神社 (7)
境内に富士塚のようなものがあるが、その上に鎮座するのは境内社の諏訪神社。

飯倉飯玉神社 (8)
飯倉飯玉神社 (9)
麓には養蚕神(石碑)や石上社、比叡大神(石碑)。

飯倉飯玉神社 (10)
五軒組氏神様。五軒の斎藤さんの氏神だという。

飯倉飯玉神社 (11)
飯倉飯玉神社 (12)
境内社の天満宮。囲われている大杉の根元に天満宮が鎮座している。

飯倉飯玉神社 (13)
飯倉飯玉神社 (14)
境内に遊具が設置されている。滑り台や鉄棒、ブランコは他所でも見かけるが、シーソーはあまり見ない。

飯倉飯玉神社 (15)
隣の飯倉公民館の敷地一角に「浸水水位」と矢印の書かれた案内板が設置されている。昭和22年(1947年)のキャサリーン(カスリーン)台風による烏川の洪水時の最高水位らしい。数値は書かれていないが2m以上あったと思う。

群馬県内で592人の死者を出す大災害となった。この表示が水害対策になるわけではないが、災害を忘れないためにはよい試みだと思う。