高崎市後疋間町の福守神社。


福守神社は延宝6年(1678年)の創建と伝わる。


二ノ鳥居は「諏訪大明神」。合祀された諏訪神社の旧鳥居のようだ。

境内は細長く、途中にある灯籠は天保14年(1843年)の奉納。



社殿内には創建時の建立とされる総ケヤキ造りの本殿が鎮座する。ご神体は男根形で「お姿」と呼ばれる。この「お姿」を借りて神棚に安置して祈願すれば、子宝に恵まれるとされる。

願いが成就したお礼参り時には、木製の「お姿」を奉納する風習がある。社殿内には数多くの「お姿」があったが、社殿改築の際に大部分が処分され現在は数少なくなっている。

境内社の秋葉社、天満宮など。

社殿前に大きな切り株がある。これはご神木の椋の木のもの。推定樹齢250年の椋の木は、高さ20m・幹周り10m超の大木であったが、枯死化が進み倒木の危険性が出てきたたため、平成23年(2011年)に伐採されている。

伐採された椋の木は、歴史を示す展示物として現在も境内に置かれている。
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