高崎市稲荷台町の大国主命の石碑。

大国主命の石碑
大国主命の石碑は元治元年(1864年)に稲荷神社の境外碑として造立されている。その石は榛名山から引いてきたと伝わる。台座は国分寺跡の礎石を使っている。
(稲荷神社は「高崎市稲荷台町・稲荷神社」参照)

書は中澤雪城。雪城は越後長岡の生まれで巻菱湖(まきりょうこ)の門に入る。流麗な書風をもって大いに流行し、生方鼎斎らとともに菱湖四天王の一人に数えられた。雪城の手がけた石碑は全国で28基確認されており、この「大国主命の石碑」はその内のひとつである。