前橋市総社町総社の野馬塚神明宮。

野馬塚神明宮 (1)
野馬塚神明宮 (2)
野馬塚神明宮の由緒は不詳。野馬塚村の鎮守として勧請・創建されたと推定される。

野馬塚神明宮 (3)
社殿(というか祠)は昭和40年(1965年)に旧前橋工高敷地内にあった稲荷神社から移築している。

ちなみに、前橋工は平成17年(2005年)に前橋市石関町に移転したが、当時は石神町(現在のスーパー・ベイシアの所)にあった。

野馬塚神明宮 (4)
野馬塚神明宮 (5)
青面金剛像と双体道祖神。双体道祖神は享保6年(1721年)の造立。

野馬塚神明宮は総社城の南木戸のすぐ外に位置する。総社城は秋元長朝が慶長12年(1607年)に築城し、その子・泰朝まで約30年間秋元氏の居城であった。泰朝が寛永10年(1633年)に甲斐谷村に移封され、総社藩は高崎藩所領となっている。

長朝が城下町の整備・建設を行った慶長年間には、多くの住民が移住してきているので、野馬塚神明宮の創建もその時期ではないだろうか。