前橋市大友町2丁目の大友神社。

大友神社 (1)
大友神社 (2)
大友神社の由緒は不詳だが、上野国神名帳記載の「従三位大友明神」とされる。上野国国府(総社神社周辺と推定されている)にかかわる職業集団の大友部が当地に土着し、八綱田命(豊入城彦命の子)を祀ったといわれる。

大伴部とは古代の大伴氏に属した部民で、ひとつの氏族というわけではない。大友町の地名由来は大友部からきているとされる。

大友神社 (3)
鳥居から社殿に繋がる境内の石畳は、最近の施行のようだ(真新しい)。狛犬は昭和15年(1940年)、灯籠は昭和6年(1930年)の奉納。

大友神社 (4)
大友神社 (5)
大友神社 (6)
社殿の建立年などは不明だが、コンクリート製で最近の建立のようだ。

大友神社 (7)
大友神社 (8)
社殿横には二十二夜さま(如意輪観音)などが並んでいる。中央の如意輪観音には寛政6年(1794年)の銘があった。

大友神社 (9)
大友神社 (10)
社殿裏には境内社・末社(猿田彦神、諏訪社、雷電社、秋葉社など)や双体道祖神。

大友神社 (11)
ご神木の榎。樹高約10m。

大友神社同様に上野国国府にかかわる職業集団と関係する神社として、前橋市江田町の鏡神社がある。(「八咫鏡を作った石凝姥命を祀る -鏡神社-」参照)