高崎市宮元町の高崎公園。

明治9年(1876年)高崎城南西の大染寺跡地に造られた。明治33年(1900年)の市制施行時に、高崎公園と呼ばれるようになった。それ以前は、頼政公園と言ったらしい。隣が頼政神社だから?


平成14年(2002年)から改修工事を行い、現在は明るく広い公園となり、休日は家族連れなどで賑わっている。

高崎城主・安藤重信が、元和5年(1619年)に植えたと伝わるハクモクレン。樹齢約400年で、樹高14m、根元回り4mの大木に育っている。

西側には小動物が飼育されている。クジャクが羽根を広げていたんだけど、なかなかこっちを向いてくれなくて・・・。

噴水脇にタヌキが。何の意味があるのか・・・。
高崎公園は桜の名所でもある。約100本の桜の木があり、花見の季節には多くの屋台が並び、昼夜を問わず多くの人々で賑わう。
今度は桜の季節にでも行ってみよう。
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