前橋市東大室町の赤城山最善寺。
ここには大室城主・石川氏の墓がある。
慶長6年(1602年)酒井忠重が前橋城主になると、この地にあった大室城は酒井氏の持城となり、その家臣・石川氏が城主となった。
寛延2年(1749年)酒井氏が姫路に移り、石川氏も姫路に付き従ったため、城は近くの最善寺が管理することになった。
最善寺のことで調べられたのは、上記のみで後は何も分からなかった。
石川氏に関しても、何にも分からなかったので、どんな人物がここに眠っているのかも不明。
大室城自体はもっと前からあったので(城というより砦クラスと思われるが)、最善寺も由緒あるお寺さんだと思うが・・・。
追記
再訪記はこちら「旧普蔵寺供養塔・最善寺 その2」
コメント
コメント一覧 (2)
閲覧・コメントありがとうございます。
紀行を始めたばかりの記事で恥ずかしい内容ですが、なにがしかの参考になったのならうれしです。
墓は大変に荒れています。
近くに大室城址があるので、なるほどと思いました。
大室城址には、大室神社があり濠もあります。
河を隔てて、最善寺があります。参考になりました。