安中市簗瀬の不動山聖明寺。

聖明寺 (1)
聖明寺は天和3年(1683年)瑞巌元祥の開創。当地は滝山城跡と伝わり、城跡には不動山称名寺というお寺があり、それが廃寺となり不動堂のみが残されていたといわれる。その後荒廃したが、明治8年(1875年)祖禅通知が再興している。

聖明寺 (2)
境内入口の青面金剛塔と双体神。

聖明寺 (3)
門前の石段などは、滝山城(土塁)の名残りかな。

聖明寺 (4)
聖明寺 (5)
山門の扁額は「第一義」。これは最高の道理、究極の真理などを意味する仏教用語。もちろん、一般用語でも使う(最も大切な根本的な意義、価値)。

聖明寺 (6)
聖明寺 (7)
本堂は昭和59年(1984年)の建立。扁額は「不動寺」。

聖明寺 (8)
聖明寺 (9)
本尊の不動明王を祀る。

聖明寺 (10)
境内のペット供養塔。平成22年(2010年)の建立。

聖明寺 (11)
開山・瑞巌元祥の供養塔。

聖明寺 (12)
祖禅通知(明治に再興した和尚)の供養塔。明治43年(1910年)の建立。

聖明寺は先に書いたように滝山城跡にある。滝山城の詳細は不明だが、安中氏の支城のひとつではないかと思う。南側はすぐに碓氷川なのだが、けっこうな断崖になっている(10mくらいあるような気がする)。ロープが張ってあるが、南側には近づき過ぎない方がいい。