邑楽郡大泉町中央の西宮神社。

大泉西宮神社 (1)
大泉西宮神社 (2)
大泉西宮神社は昭和23年(1948年)に小泉町(当時)商工会の総意により、兵庫県・西宮神社の分霊を勧請し創建された。商売繁盛を祈念するとともに、地域を盛り上げようとしたもの。

ちなみに、小泉町と大川村が合併し大泉町になったのは昭和32年(1957年)のこと。

大泉西宮神社 (3)
大泉西宮神社 (4)
大泉西宮神社 (5)
拝殿は創建の数年後に建立されている。

大泉西宮神社 (6)
本殿は創建時に、中島飛行機の産業報国館隅にあった神殿を商工会長が直々に富士重工(現スバル)からもらい受けたもの。

大泉西宮神社 (7)
大泉西宮神社 (8)
境内隅にある庚申供養塔。宝暦10年(1760年)の造立。西宮神社は中部公民館敷地内(鳥居の写真に写っている右側の建物)にあるので、庚申塔は元々あったものと思う。白いカップがお供えされている。

当地は正眼寺の前身である正眼庵を開創した富岡秀高の室・妙智尼の屋敷跡との説もある。
(「富岡秀高室・妙智尼の開創 ー赤城山正眼寺ー」参照)

西宮神社といえば恵比須講。毎年11月19日、20日に行われる。当日は境内までの道にはたくさんの露店が並ぶ。熊手などがが売れるたびに、景気の良い手締めの音が鳴り響く。その他、大泉スタンプの謝恩抽選会、季節の果物・野菜の即売や甘酒が振舞われる。