高崎市宮沢町の抜鉾山長光寺。

長光寺 (1)
長光寺は永禄5年(1562年)長野氏家臣・清水主膳貞義の創建。開山は英光法印。抜鉾山の山号から見ると、抜鉾神社の別当寺だったのかと思う。
(宮沢抜鉾神社は「高崎市宮沢町・抜鉾神社」参照)

長光寺 (2)
門前には二十二夜塔などが並んでいる。

長光寺 (3)
長光寺 (4)
本堂は明治11年(1878年)に焼失。翌年、境外所有地(現在地)に再建されている。旧地は小学校用地とされたというが、現在の宮沢小かは分からない。

長光寺 (5)
ぼけ封じ観音像。「何とかぼけのない楽しい老後を過ごせますよう」建立したとある。

長光寺 (6)
墓地入口にあった、とあるお宅のご先祖供養塔。家系縁由が書かれており、南北朝期に活躍した北畠顕家の末裔という。その後、近江国に在ったご先祖様は延暦寺から迫害されていた本願寺蓮如を助けたため、延暦寺から狙われたので当地に逃れてきた、と言うようなことが書かれていた。

北畠家は村上天皇の第7皇子・具平親王(ともひらしんのう)を祖とする源氏の一族。すごいご家系だね。