高崎市吉井町片山の天蓋山金蔵寺。

金蔵寺 (1)
金蔵寺は天正6年(1578年)の創建と伝わる。

金蔵寺 (2)
門前には立派な松がそびえ立つ。目通り2.3m、高さ13mで、樹齢は200年と推定される。枝張りは東西15m、南北17mに及ぶ。

金蔵寺 (3)
金蔵寺 (4)
門前の六地蔵や石仏群。

金蔵寺 (5)
本堂は近年の建立らしく新しい。あまりお寺の本堂っぽくないが、本尊の愛染地蔵を祀る。また、木彫仏像「十王像及び奪衣婆、地蔵」が計12体ある(高崎市の重文)。

金蔵寺 (6)
三界萬霊塔はツタに覆われている。宝塔の姿はまったく見えない状態。

金蔵寺 (7)
本堂西の道路側にカヤの大木がある。目通り6.6m、樹高16m。道路の電線に届く勢いだ。電線側の枝張りが不自然なので、枝の剪定を繰り返しているのだろう。