邑楽郡大泉町吉田の榛名神社。

吉田榛名神社 (1)
吉田榛名神社は明治33年(1900年)に千吉氏が所有権を取得し祭事を行っていたが、大正3年(1914年)ころから近隣12名も加わり、共同で管理を行っている。

石宮には文久2年(1862年)の銘がある。ご神体は「馬に乗った武将」とのこと。

吉田榛名神社 (2)
手前には大日如来塔と庚申塔。庚申塔には「鵬斎」とあったので、亀田鵬斎の揮毫と思われる。亀田鵬斎は千代田町出身の江戸時代の書家・儒学者。
(「亀田三先生の筆跡 -上五箇愛宕神社-」参照)

吉田榛名神社 (3)
榛名神社(石宮)の横には庚申供養塔。コンクリートで固められているらしく、雨水がたまっていた。

もともと当所には大きな池があり、その池の中央の島に石宮は祀られていた。その裏側には大きな藤の古木、参道には大きな松の木が枝を張って厳粛な雰囲気であったという。