高崎市石原町の山徳記念館。
前回の徳明園内にあり、山田徳蔵氏のコレクションを展示している。

山徳記念館 (1)
山徳記念館 (6)
山田徳蔵氏のコレクションの中に、近代漫画の新時代を開いた北沢楽天の作品が多数含まれていたことから、記念館を開設することになったらしい。

山徳記念館 (4)
山徳記念館 (2)
田河水泡の「のらくろ」関係が多数展示されていた。

山徳記念館 (5)
山徳記念館 (3)
手塚治虫・石ノ森章太郎・長谷川町子・小島功・ちばてつや田中正雄の色紙もあった。でも、これも田河水泡へ贈っているような感じ。

北沢楽天はどこに・・・・・。

北沢楽天の資料もあったんだろうけど、オレの知ってるのらくろや有名漫画家の方に目がいってしまったのかも・・・。ちなみに、北沢楽天は現代的な意味での「漫画」という用語の最初の使用者である。「楽天全集」は幼少期の手塚治虫に影響を与えたことで有名である。