邑楽郡千代田町福島の大福山金剛寺。

金剛寺は寛文4年(1664年)慶印和尚の開山。


本堂は昭和45年(1970年)の建立。


馬頭観音石像。貞享元年(1684年)に当時の福島村の人々が、所願成就の願いを込め造立。像高109cmで頭上に馬頭を乗せ、忿怒の相をしている。


墓地内の大師堂。中央には弘法大師(空海)像。

境内に「賽の河原地蔵和讃」という歌碑があった。平成22年(2010年)建碑。非常に長いのでほとんど読まなかったが、七五調の句を連ねた形式で作られている。
一般的に「和讃」は、仏教(お釈迦さまや諸仏)、祖師・先人の徳、経典・教義などを日本語でほめたたえる歌のこと。
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