北群馬郡吉岡町下野田の滝沢古墳。

吉岡・滝沢古墳 (1)
吉岡・滝沢古墳 (2)
吉岡・滝沢古墳 (3)
関越自動車道建設に伴い、吉岡町役場内に移築・復元された。墳丘は2段からなる径約12m、高さ2mの円墳。表面は葺石で覆われている。というか、覆い過ぎじゃない?

吉岡・滝沢古墳 (4)
吉岡・滝沢古墳 (5)
吉岡・滝沢古墳 (6)
横穴式石室は全長5.5m、玄室長2.7m、幅1.8mの両袖式で、自然石乱石積みだが、羨門と玄門には角閃石安山岩の截石を使用。

とは言ってもどこまでが移築で、どこからが復元なのかわからず。復元も忠実ならいいのだが、ちょっと過剰復元ぽい・・・。なんか葺石というより石垣っぽいぞ(笑)。

ちなみに、平日(役場がやっている日)なら生涯学習課に行けば石室入り口のカギを貸してくれるので、中に入れるようだ。