渋川市北橘町下箱田の木曽三社神社。


元暦元年(1184年)木曽義仲を祀るために、その家臣が信濃国筑摩郡の三座(岡田神社・沙田神社、阿礼神社)を勧請し、創建したと伝わる。


一の鳥居をくぐると、その先は石段を下って行く。上から拝殿他、社殿を見下ろす景色は、何とも言えない良い雰囲気。


下りきった所から、ちょっと上がったところに拝殿・本殿がある。

本殿奥には、赤城山山麓の自然湧泉中で最大の湧出量を誇るという、名泉「湧玉(わくだま)」が滾々と湧き出でている。緑が茂った中から、小さな滝の様になり、清らかな水が流れ出している。

湧水が小川となっており、その先の池には鯉が悠々と泳いでいた。
上から社殿を見下ろ景色には、何とも言えない味わいがある。また、湧玉から流れ出る清流も相まって、非常に雰囲気がいい。
ただ、行き(下り)はいいけど、帰りの上りはちょっと疲れる・・・・・。
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