渋川市北橘町真壁の北橘歴史資料館。

平成4年(1992年)に旧北橘村の歴史民俗資料館として開館。平成18年(2006年)渋川市との合併により、渋川市北橘歴史資料館に。

道訓前遺跡から出土の焼町土器。道訓前遺跡は、赤城山麓の台地上に所在する縄文時代中期中葉(約4500年前)の集落遺跡。

芝山遺跡からは、和同開珎が見つかっているらしい。



その他、分郷八崎遺跡の縄文式土器、下遠原遺跡の弥生式土器など旧石器時代から現代まで、北橘地区の移り変わりを知ることができる。


どこの歴史資料館もそうだけど、必ずある「民具・農具」のコーナー。
北橘という地名は、日本武尊が東征の道すがらこの地で休憩した際、亡き弟橘媛を偲んだことから橘山と呼ばれるようになり、山の北なので北橘と名付けられた。
ここにも日本武尊と弟橘媛伝説が。
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