太田市藪塚町の北山古墳。

太田藪塚・北山古墳 (1)
太田藪塚・北山古墳 (2)
小さな案内標識に従い、坂道を登っていく。道は整備されている。

太田藪塚・北山古墳 (3)
太田藪塚・北山古墳 (4)
太田藪塚・北山古墳 (5)
山寄せ形の横穴式円墳で、群馬県における古墳時代後期の代表的な古墳。
直径は約22m、7世紀後半の築造と推定される。

石室は単室で、玄門を持っている。玄門柱は切り石の角柱。奥壁は自然石一石であるため、室幅が奥壁に向かって狭くなっている。石室規模は全長6.2m、玄室長3.1m、玄室奥幅1.35m。

「古墳が崩れてしまうので、古墳の上には登らないで下さい。」なんていう看板が立っているの見て、石室内部へ入るのはやめた。中にいるときに崩れたらいやだから。けっこうビビりなのさ。

太田藪塚・北山古墳 (6)
太田藪塚・北山古墳 (7)
北山古墳の隣では、公園整備と思われる工事中。古墳公園みたいな感じになるの??