邑楽郡邑楽町鶉の長良神社。

鶉長良神社 (1)
鶉長良神社 (2)
鶉長良神社は万治2年(1659年)瀬戸井長良神社(千代田町)の分霊を勧請、そのご神木をご神体とした。鶉地区の鎮守さまとして崇敬されている。
(瀬戸井長良神社は「邑楽郡長良神社の本宮 -瀬戸井長良神社-」参照)

鶉長良神社 (3)
杉木立に囲まれた参道。

鶉長良神社 (4)
鶉長良神社 (6)
元禄(1688~1704年)のころ社殿が荒廃したので、名主を中心に元禄8年(1695年)社殿を改築。最近では昭和61年(1986年)に修復されている。

社殿前の狛犬は大正8年(1919年)の奉納。

鶉長良神社 (5)
拝殿内に文政3年(1820年)、文久2年(1862年)の絵馬、嘉永6年(1863年)の「長良公祀」と書かれた横額などが掲げられている。由緒を読まないで中の写真を撮ったので、これらは何も写っていない(反省)。

鶉長良神社 (7)
鶉長良神社 (8)
境内社の三光稲荷と天神社。

長良神社は館林・邑楽から隣接する栃木県・埼玉県まで60社近くあるとされる。それぞれ利根川・渡良瀬川など、川の近く(水害の多い地域)に勧請されているようだ。

藤原長良には大蛇退治伝説があり、瀬戸井の大沼に棲んでいた大蛇を退治しその身体を18切りにし、頭を瀬戸井にその他を近隣に分け与えた。これが「十八長良」の由来とされるが、大蛇は水害を暗喩しているのかな。

どこの長良神社が「十八長良」なのかは、オレにはよく分からない。