邑楽郡邑楽町篠塚の長柄神社。

長柄神社 (1)
長柄神社 (2)
篠塚長柄神社は邑楽郡司で長柄郷を開拓した事代主神の子孫(とされる)・長柄首が、先祖である事大主神を祀ったのが始まりという。事代主神は大国主神の子。上野国神名帳記載の長柄明神(邑楽郡の一宮)とされる。

その後、平安時代となり近隣各地に藤原長良を祭神とする長良神社が創建されると、元慶5年(881年)藤原長良を合祀し、近郷の首座として崇敬された。この元慶5年を創建とする説もある。

元弘3年(1333年)新田義貞の倒幕挙兵に応じた篠塚伊賀守重廣が、出陣に際し戦勝祈願をしている。

長柄神社 (3)
鳥居横の猿田彦大神と恵比寿神。恵比寿神と事代主神を同一神とする説もある。

長柄神社 (4)
参道は桜の木が林立し、桜の季節は気持ち良いことだろう。

長柄神社 (5)
境内入口にエドヒガン(桜)の古木がある。樹齢約400年とされ、樹高15m、幹は2本に別れ、幹周りは2.2m~2.5m。

長柄神社 (6)
長柄神社 (7)
長柄神社 (8)
社殿は安永8年(1779年)の建立。本殿は平成12年(2000年)に改修されている。拝殿前の灯籠がひとつ崩れているけど、どうしたのだろう?

長柄神社 (9)
長柄神社 (10)
長柄神社 (11)
本殿の彫刻は素晴らしい。

長柄神社 (12)
神楽殿。長柄神社には里神楽が伝承されており、邑楽町の無形民俗文化財に指定されている。

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