太田市藪塚町のなつめの里。
藪塚温泉街の入り口に大きな看板塔がある。ここは小さな公園となっており、なつめの里と呼ばれている。
こじんまりとした公園に童謡作詞家・細川雄太郎作「あのこはたあれ」の碑がある。
あのこはたあれ たれでしょね なんなんなつめの花の下 お人形さんと あそんでる かわいいみよちゃんじゃ ないでしょか
滋賀県から旧薮塚本町に働きに来ていた細川雄太郎氏が、昭和14年(1939年)に故郷の想い出を「あのこはたあれ」の童謡として作詞したことに由来して作られた公園。
歌詞の中に「なんなんなつめの花の下」とあるのでなつめ公園?そう言えば、碑を囲むようになつめの木が植えてあった。
ところで、後で調べたら、丘を登ると鐘が鳴る仕掛けがある、とあったが鳴らなかったと思う。
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