太田市大原町の神明宮。全性寺のすぐ隣にある。

寛文4年(1665年)、江戸幕府の代官・岡登次郎兵衛景能(かげよし)が、7ヶ村の開墾に際して勧請したもので、明治5年(1872年)郷社に列した。



御祭神は大日霊命である。「おおひるめのみこと」と読むらしい。調べたら天照大神(あまてらすおおみかみ)の別名だとか。天照大神の方が通りがいいと思うけど。
まっ、この辺は詳しくないので、よく分かんない。

参道を歩いて行くと、左側に境内社が見える(写真の右奥が神明宮の拝殿)。神明宮を勧進した岡登次郎兵衛景能を祀っている岡登霊神社。なんか囲い塀まであって、郷社である神明宮より立派に見える。
ということで、次は岡登霊神社。
*岡登景能は、岡上景能が正しいらしい。景能死後(自刃)、末裔が岡登を名乗ったため、岡上景能も岡登景能と書かれるようになった。なので、本項では岡登の表記としている。
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