みどり市笠懸町西鹿田の金山神社。

金山神社の創建は不詳。境内にあった由緒碑には創建のことは書かれておらず。この碑が残念ながら風化(摩耗)と雨シミで非常に読みづらく、読み落としがあったかもしれないが。
鳥居は金属製。由緒碑には「鳥居は元禄4年(1691年)奉納の石鳥居」と書かれているので、由緒碑建立(昭和53年:1978年)以降金属製の鳥居が建立されたようだ。

社殿は一段高いところにある。



社殿の創建などは不明。ご祭神(主祭神)は金山毘古命と金山比賣命。両神は鉱山(金属)の神とされるが、この地に鉱山でもあったのかな。まあ、他にも子孫繁栄や安産のご利益もあるけど。


境内社の蚕影神社。


社殿下は広くなっており、鉄棒や滑り台など遊具が設置されている。地域の子ども達の遊び場になっているのだろう。
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