太田市藪塚町の薮塚本町歴史民俗資料館。

昭和58年(1978年)の開館。藪塚温泉・今井館主であった故今井新次氏が、町内外から収集した遺物を展示。現在は、その他に縄文晩期の遺跡である「石之塔遺跡」から出土した耳飾り・岩版・土偶なども展示している。

土師質の棺。群馬県内での出土例は非常に少ない。藪塚駅付近にあった古墳から出土。


石之塔遺跡から出土の土偶や、管状の注ぎ口のある土器(下の写真の上の段中央)。

オクマン古墳から出土の農夫の埴輪(左から2番目)。帽子をかぶって鍬をかついでいるので、農夫ということらしい。
もともとは、今井さんから遺物が旧藪塚本町に寄贈されたことから、この資料館は開館したらしい。なので、今井館の真ん前にある??
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