高崎市箕郷町富岡の飯玉神社。


富岡飯玉神社は天文年間(1532~55年)の創建と伝わる。箕輪城主・長野業正の崇敬厚く、その後業正の弟・直業が下館に住んで常に崇拝したという。直業は富岡城主。また直業は小塙髙成と改名し、小塙7村を領有したともいわれる。
鳥居は文化2年(1805年)の建立。扁額の揮毫は源(岩松)徳純。

社殿の建立年などは不明。


社殿裏の境内社・末社群。
由緒は箕郷町誌(昭和50年:1975年)から調べたが、群馬郡誌(大正14年:1925年)では寛永6年(1629年)の創建となっている。
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