みどり市大間々町大間々の神明宮。
貞和3年(1347年)に伊勢神宮から勧請したと伝わり、慶長2年(1597年)現在地に仮宮を建て、慶長4年(1599年)に中興遷座している。
鎮座650年、中興遷座400年の記念事業として、多くの氏子崇敬者からの寄進により、平成12年(2000年)総檜造りの社殿が完成している。
新しいというだけではなく、この拝殿は重厚感がありすばらしい。オレの好きなタイプの拝殿である。
天保2年(1831年)には、渡辺崋山が神明宮を訪れ、すぐ裏にある高津戸峡(はね瀧)のことを書いている。ここからはねたき橋(高津戸峡)方面へ抜けられる。
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