館林市尾曳町の尾曳稲荷神社。


天文元年(1532年)赤井照光が創建したといわれている。館林城址を紹介したところでも書いたが、赤井照光が子ぎつねを助けたところ、お稲荷様の化身の白きつねが現れ、尾を曳いて城の配置を教えてくれたという伝説がある。
(「きつねの尾曳伝説 -館林城址-」参照。)



館林城(本丸)の鬼門(北東)に建立したため、神社建築としては珍しい西向きの社殿となっている。
震災の影響で、鳥居がぐらついているのか、参道は進入禁止になっていた。危険を承知でちょっと入って、写真を撮らせてもらった。(一応、自己責任ということで。)
館林方面も、震災の影響があちこちにあるみたいだね。

最後にお稲荷さん。
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