July 09, 2011 館林市当郷町・山王山古墳 館林市当郷町の山王山古墳。 城沼北岸の洪積台地上に築かれた前方後円墳である。全長47m、後円部径37m、高さ5m、周囲には濠がめぐっていたことが、昭和59年(1984年)の調査で確認されている。 横穴式石室と考えられているが未調査のようである。前方部と後円部の一部は削られてしまっているが、良く原型をとどめている。道路沿いにあるので、この道路工事で削られた? 後円部には祠があった。 出土品の金環、刀10口は、その一部が隣の善長寺に保管されている。このほかにも周囲から埴輪片が採取されているという。 < 前の記事次の記事 > コメント コメントフォーム 名前 コメント 記事の評価 リセット リセット 顔 星 情報を記憶 コメントを投稿する
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