前橋の敷島公園ばら園内に、萩原朔太郎記念館がある。

(鎌倉文学館HPから)



これは朔太郎の生家(前橋市北曲輪町:現千代田町)の、書斎、離れ座敷、土蔵を移築したものである。

このうち、土蔵の中にノートや原稿、書簡等の資料が展示されている。
朔太郎は北原白秋に師事し、26歳のとき『夜汽車』他5編の詩で、中央文壇にデビュー。大正6年に処女詩集『月に吠える』で、一躍全国に名を知らしめ、その後も『青猫』『純情小曲集』『氷島』などを次々に発表。日本近代詩に不滅の金字塔を打ち立てた。(前橋市HPから)
ところで、この記事のタイトルの意味が分かんないと思うが、資料が展示されている、土蔵の入口にこういう表示が。

土蔵の戸は昔のままで、手で開けるんだけど、開けっ放しにしとくとネコが入るんだろうね。資料はガラスケースに入ってるから、荒らされることはないんだろうが、絨毯が汚れるのかな。
ここは、入館者もクツを脱いで入るんだよ。
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