上毛かるた紀行、第7弾!

(む) 昔を語る 多胡の古碑


和銅4年(711年)に多胡郡が設置され、その郡吏に羊太夫と言う人物が任命されたのを記念して造られたという説が有力。碑は劣化防止のため小屋の中に。

碑身・笠石・台石からなり、材質は花崗岩質砂岩。碑身は高さ125cm、幅60cmの四角柱で前面に6行80文字が丸底彫りされている。

記念館が併設されていて、多胡碑のレプリカもあり。けっこう展示物もあってオレ的には面白く飽きなかった。
でも、土曜の午後だというのに、入館者はオレ1人のみ。(帰り間際に、もうひとり来たけど。)シーンとし過ぎていて、足音が響くのなんのって。
これで多胡碑の保存や、記念館の維持ができるのか心配になった。
追記
「世界記憶遺産」登録を機に再訪しました。
「祝・世界記憶遺産登録 上野三碑再訪 」
こちらもご覧ください。
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