上毛かるた紀行、第9弾!
(に) 日本で最初の 富岡製糸
現在、世界遺産への登録を目指していろいろ活動中。日本国内の暫定リストには登録されている。
建物の外観とか、フランスから来ていた指導者の居住館なんかは、歴史を感じて残すべきものだなぁ~とは思う。木造建築で外壁はレンガ貼りは珍しい和洋折衷。明治5年のレンガなんて、趣あっていいねぇ~。
でも、中まで見学できるのは操糸場(工場)だけ。その操糸場には、昭和60年頃まで稼働していた機械が置いてあり、ちょっと幻滅。建屋そのものは明治のままだし、造りも非常に立派なのに。一角のみでいいので、昔を再現したレプリカを置けばって思った。
あと、1時間毎に解説付き見学引率があるので、深く富岡製糸を知りたい人には良いシステムかも。解説なしでどんどん歩くと、10分くらいで見終わっちゃうので。
居住館や女工さんの寄宿舎とかにも、入れるといいんだけど・・・。
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