上毛かるた紀行、第14弾!

(つ) つる舞う形の 群馬県
巡れない上毛かるたにノミネートしたけど、良い方法を思いついた。


ここは高崎市綿貫町にある群馬の森。市民の憩いの広場(公園)になっており、その敷地内には県立歴史博物館と県立近代美術館がある。

この県立歴史博物館は群馬県の歴史が縄文時代から近世まで、各種の展示物で綴られている。県内の古墳から出土した貴重な刀剣や埴輪等も。まあ、本当に重要なものは東京の国立歴史博物館に貯蔵されているので、レプリカが多いが・・・。

そんな中、明治初期の群馬県の変遷が図示されている。これこそが「つる舞う形の群馬県」の誕生である。明治維新後の廃藩置県、合併・消滅等を経て、1876年(明治9年)だいたい現在の形になった。
まあ、こんなもんでご勘弁を!
最後にボツネタを。

これは、前橋公園内にある「さちの池」。群馬県の形をしている。県庁の展望ホールから良く見える。これでは、あんまり面白くないので、ボツ!!
ついでに、県庁内に群馬県の形をした、小さい噴水(?)がある。これも同様の理由で。ボツ!!
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