富岡市大島の鎮火神社。


明治42年(1909年)に高瀬村各地区の17社を合祀し高瀬神社とした際に、大島地区の若宮八幡神社なども合祀された。大正9年(1920年)に空宮となった若宮八幡神社の社殿を鎮火神社に移し、さらに大島地区内の8社を合祀している。
鎮火神社は大島地区のほぼ中央に位置することから、地区の氏神さまとして地域の崇拝を受けるとともに、高瀬神社の遙拝所の役割も果たしている。遙拝所は離れたところから神仏などを拝む場所のこと。
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