上毛かるた紀行、第12弾!

(ま) 繭と生糸は 日本一
群馬県は養蚕業が盛んで、絹織物等の名産が各地にある。群馬の養蚕業に関して、いろいろ学べるのが高崎市金古町にある県立日本絹の里(博物館)。


館内は群馬県の養蚕業の歴史や昔の機織り機から、遺伝子組み換えによる群馬オリジナルの繭等、新旧合わさった展示となっており意外と楽しめる。



古い繭が保存されていたり、伝統産業の絹織物の展示もある。


機織りも体験できる。この日は女性が実際に体験していた。説明・指導役のおばさんも丁寧だった。
オレが物心ついたころ、うちも養蚕をやっていた。カイコに桑の葉をあげたりして、遊んでいた記憶がかすかにある。近所では、最近まで養蚕をやっていた農家があった。でも今はどうなんだろう。あんまり見なくなったような気がする。
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