渋川市北橘町下南室の赤城神社。


下南室赤城神社は大同2年(807年)三夜沢赤城神社の分霊を勧請したと伝わる古社である。


一の鳥居、二の鳥居と少しずつ石段を登っていく。社殿はさらに上。


社殿は質素な雰囲だが、特に本殿は虹梁に龍の彫刻が施されるなど荘厳な造りになっている(覆屋の中と言うこともあり、写真はうまく撮れなかった)。


文久2年(1862年)造立の上野国十二社の石祠。


神楽殿は平成18年(2006年)の再建。毎年春の例祭で太々神楽が奉納される。下南室赤城神社の神楽は、東京御嶽神社に伝わる神楽を受け継いだ江戸神楽系で、明治16年(1883年)から行われている。
下南室の太々神楽は渋川市の無形重文に指定されている。また、そのうち「養蚕の舞」は群馬県の無形重文にも指定されるとともに、「群馬絹遺産」にもなっている。

下南室赤城神社からは、真壁調整池越しに佐久発電所のサージタンクがよく見える。また、その先には榛名山の裾野が見える。榛名山も見る角度によっては裾野が長くきれいだ。
(佐久発電所は「北橘のシンボルタワー・佐久発電所サージタンク」参照)
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