June 03, 2018 神流町小平・土生神社 多野郡神流町小平の土生(はぶ)神社。 土生神社の由緒は不明。 質素な拝殿が、逆に地方の神社らしさを醸し出す(失礼)。 本殿は文政8年(1825年)に改修されている。その際、多くの彫刻が施されたという。これが意外にも立派な彫刻。 本殿の彫刻は立派である。作者などは分からないが、江戸時代後期の派手目の流れをくんでいる。四方の柱に猿が付いている。意味合いは知らないけど珍しい。 土生神社には石棒も伝わっている。神流町には縄文・弥生時代の遺跡も多く発掘されており、古代の宗教行事に使用されていたものと思う。 < 前の記事次の記事 > コメント コメントフォーム 名前 コメント 記事の評価 リセット リセット 顔 星 情報を記憶 コメントを投稿する
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