多野郡神流町魚尾(よのお)の神流川鮎神社。
鮎神社は神流川緑水会という団体が建立したもの。
太古の昔、丸岩で休んでいる神様に、村人が鮎を添えて麦飯を差し出したところ、鮎の尾まで召し上がり日本一の鮎だと喜んで、この地を魚尾と名付けたと伝えられている。
このような伝説と神流川の清流にちなみ、「水の神」「漁猟の神」「魚類の神」を祀ったという。
境内の魚魂碑。
丸岩は神流川にある周囲50m、高さ15mの巨岩。
(「神流町魚尾・丸岩」参照)
丸岩の上にも何やら祠があるが詳細は不明。
ところで、2011年掲載の丸岩の記事では「付近に車を停めるところもなく」と書いたが、現在は駐車スペースができていた。丸岩見学用なのか安全面からのスペースなのかは分からないが。
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