甘楽郡下仁田町馬山の馬山神社。


馬山神社は、明治10年(1877年)に稲荷神社が若宮に遷座したことに伴い、その跡地に旧馬山村に散在していた神社を合祀し創建された。合祀した神社以外にも当地へ移転安置した末社は30社にのぼる。

鳥居をくぐると、社殿へは下って行く。


社殿はこじんまりとしているが、厳かな良い雰囲気である。

神楽殿。毎年、秋の例祭には獅子舞が奉納される。馬山地区は獅子舞が盛んな地域で、白山、鎌田、四村、若宮、蒔田の5つの組で伝統が残っている。

神饌舎と思われる建物。神饌とは神様へのお供え物のこと。
実は別の場所に行こうとして迷ってしまい、車を回そうと入り込んだら馬山神社だった。結果的にラッキーだった。
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