伊勢崎市境小此木の菅原神社。


菅原神社は元亨年間(1321~23年)に小此木盛光が天満宮を祀ったのが始まりと伝わる。


江戸時代に入ると祭祀は里人の手に移り、寛永年間(1624~43年)に社殿造営、安永年間(1772~80年)には改築を行っている。外観の朱色が鮮やかなので、近年にも改修しているものと思われる。
小此木氏は戦国時代の小此木(小柴)長光くらいしか分からないが、同性で光の字が共通しているので、盛光は長光の祖先? でも、由緒板には盛光は鎌倉時代、新田氏に属していたとあった。長光は能登国出身のはずだが・・・。
と言うことで、やっぱり違うかも(よく分からない)。
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