May 15, 2016 梵字を刻んだ種子六尊の庚申塔 -みどり市・日輪寺- みどり市大間々町浅原の慈雲山日輪寺。 日輪寺は延暦年間(782~806年)の創建と伝わる古刹である。 慶応3年(1867年)に火災により堂宇を焼失。大正13年(1924年)に再興されている。 本堂裏手にある梵字を刻んだ種子六尊の庚申塔。自然石を使っている。 庚申塔の隣には青面金剛像もあった。 これらの石塔・石像は庚申信仰から来ており、庚申の本尊は青面金剛とされているため、セットで彫られたり置かれていることが多い。ただ、この2石は時代が違うように見えるので、後に集められたと考えた方がいいと思う。 < 前の記事次の記事 > コメント コメントフォーム 名前 コメント 記事の評価 リセット リセット 顔 星 情報を記憶 コメントを投稿する
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